伝承し後世へ伝えていくために・・・
  昭和26年(1951)に高山屋台保存会が誕生しました。
  祭り・屋台を愛する先人たちの努力のおかげで、翌27年(1952)には高山祭が文化財保護法による国の「無形文化財」に指定されました。
  更に、昭和35年(1960)6月に屋台が「重要有形民俗文化財」に、また昭和54年(1979)2月には高山祭の屋台行事が「重要無形民俗文化財」に指定されました。
  (国の有形・無形両方の指定を受けている祭は、全国に5例のみとなっています。日立・京都・秩父・高山・高岡)
  
  昭和54年(1979)6月には、全国山・鉾・屋台保存連合会が発足し第1回総会は高山市で開かれ、初代会長には高山の古池信三氏(故人)が選ばれました。
  そして、平成28年(2016)12月ユネスコ無形文化遺産条約第11回政府間委員会に於いて、「高山祭の屋台行事」を含む
  「山・鉾・屋台行事」のユネスコ世界無形文化遺産代表一覧表の登録(ユネスコ無形文化遺産登録)が決定しました。
  
私たちは「祭・屋台」を今日までリレーして守り育ててくれた、この街の先人たちに感謝し、誇りに思うとともに次の世代、未来へと伝えてまいります。
高山屋台保存会からのお知らせInformation
- 2019年4月25日
 - 東山白山神社の例祭が行われます。
 
- 2019年4月25日
 - 飛騨総社の例祭が行われます。
 
- 2019年4月25日
 - 新元号制定記念「高山祭屋台の特別曳き揃え」が行われます。
 
- 2019年4月25日
 - ホームページ開設!
 














